完璧主義の『正解』、誰が決めた?

自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する

心理カウンセラー 長野ともです。

 

 

 

子育てや親の介護で、

「自分がやらなきゃ!」
「もっと頑張らなきゃ!」

そう思うことはありませんか?

子どもや親のために、できる限りのことをしたい。
その思いで、毎日あれこれ考え、頑張っている。

それなのに、思うような結果にならないと、「私のやり方が悪かったのかな」「もっと正しい方法があったはず」と、自分を責めてしまう。

そんなあなたに、少し考えてほしいことがあります。

コップに半分の水が入っていたとします。
「まだ半分ある」と思う人もいれば、「もう半分しかない」と思う人もいます。

水の量は同じでも、受け止め方は違うんですね。

「これで十分」「まだ足りない」という判断も、人によって違うことがあります。

あなたが「全然できていない」と思うことも、別の人には「よくやっている」と映るかもしれません。

では、あなたが目指している「完璧」は、いったい誰が決めた基準なのでしょうか?

私はカウンセリングで、「心のクセは、これまでの経験の結晶」とお伝えしています。

あなたの完璧の基準にも、これまでの経験が関わっているかもしれません。
だから、今の基準を否定する必要はありません。

まずは、自分に聞いてみませんか?
あなたの心はなんて言ってるでしょうか?

「子どもに困ってほしくないから」
「親に少しでも楽に過ごしてほしいから」
「周りにダメだと思われたくないから」

どんな答えが出てきても、「そう思うんだね」と受け止めてみてください。

子育てや介護では、相手の気持ちや体調も関わります。
頑張ったからといって、望む結果になるとは限りません。

結果だけを見て、自分にバツをつける前に、ここまでの道のりを振り返ってみましょう。

相手の話を聞こうとしたこと。
困ったときに方法を調べたこと。
毎日、できることを続けてきたこと。

うまくいかなかったことがあっても、それまでの頑張りが消えるわけではありません。
できなかったことだけでなく、できたことにも目を向けてみませんか?

「完璧にやらなきゃ」と考えると、何をどこまで頑張ればいいのか、わからなくなることもあります。
そんなときは、明日の行動を一つ考えてみませんか?

「子どもの話を、まず5分聞いてみよう」
「介護について、家族に一つ相談してみよう」

今の自分にできそうな、小さなことからでいいんです。

相手のために必要なことは大切にしながら、自分を責める基準は見直してもいい。
自分を責めるより、できたことを認める。そして、次にできることを考える。

あなたの「完璧」の基準は、もう少し自分に優しくしてもいいのかもしれません。

もし自分を取り巻く現状に悩みをお持ちでしたら、
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