「助けて」と言えないあなたに気づいてほしいこと

自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する

心理カウンセラー 長野ともです。

 

 

 

仕事や家事に追われて、もう一人では手が回らない。
そんなときでも、「手伝って」と言えずに、頑張り続けてしまうことはありませんか?

誰かに頼りたい気持ちはあるのに、

「相手だって忙しいはず」
「私のことで時間を取らせたら申し訳ない」

そう考えると、声をかけるのをためらってしまう。
気づけば、誰かに頼ることより、自分が無理をする方を選んでいる。

それは、助けを求めることを「相手にとって迷惑」だと思っているからかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか?

助けを求められるのが迷惑かどうかは、相手に決めてもらえばいいと思いませんか?

あなたはこれまでに、
「人に頼るのは甘え」
「人に迷惑をかけてはいけない」
と言われた経験があるのかもしれません。

私たちの思考のクセには、過去の経験が影響していることもあります。
特に自己否定や白黒思考傾向のある方は、この傾向が強いです。

でも、以前そう言われたからといって、世の中の人みんなが同じように考えているとは限りませんよね。

例えば、仕事をたくさん抱え、どう考えても一人では終わりそうにないと焦っているとき。
同僚が「何か手伝おうか?」と声をかけてくれました。

でも、とっさに出た言葉は、
「ううん、平気。大丈夫だから先に帰って」

本当は助けてほしかった。

だけど、「みんな頑張っているし、私だけ人に頼ったら迷惑だと思われる」と考えてしまったのです。

そして、一人で残業しながらモヤモヤする。

声をかけてくれた同僚への感謝。
早く帰らなければという焦り。
自分だけが残業している理不尽さ。
助けを求められなかった自分への後悔。

いろいろな気持ちが入り混じり、そんな自分を責めて、自己否定につながることもあるかもしれません。

助けを求めることが迷惑かどうか、あなたが先回りして決める必要はありません。

困ったときには、まず信頼できる人に、
「もし可能なら、少し手伝ってくれないかな?」
と声をかけてみませんか?

そして、誰かが手を差し伸べてくれたときには、
「ありがとう。もし都合がよければお願いしたい」
と、その気持ちを受け取ってみる。

相手にも事情があるので、断られることもあるでしょう。
だけど、「もし可能なら」「もし都合がよければ」と言葉を添えることで、迷惑かどうかを相手が決めることができる!

助けを求めたからといって、必ずしも迷惑だと思われるわけではないんです。
あなたが思っているより、助けてくれる人は身近にいるのかもしれませんよ。

これまでは、誰かに頼るくらいなら、自分が無理をした方がいいと考えてきたのかもしれません。

でも、これからは「誰かに頼ってみる」という選択肢があってもいいのです。

相手がどう思うかを先回りして決めるのではなく、まずは自分の「助けてほしい」という気持ちを伝えてみませんか?

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