【アダルトチルドレン】「大丈夫」と言われると余計に不安になるのはなぜ?

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心理カウンセラー 長野ともです。

 

 

 

「あなたなら大丈夫だよ」と励まされたのに、なぜか不安が消えない。
「大丈夫だから安心していいよ」と言われるほど、不安が大きくなる。

そんな経験はありませんか?
実は、「大丈夫」という言葉には、アダルトチルドレンの方にとって危険な側面があります。

今日はその理由と、どうすれば本当に安心できるのかをお伝えしていきます。

本来、「大丈夫」と言われると安心するはずなのに、心がザワザワしてしまう。
アダルトチルドレンの方には多く見られる心理です。

その理由は、あなたが大丈夫という「結果」ではなく、その「プロセス」に不安があるからです。

人は、未来の出来事に対して「どう進んでいくのか」が見えないと、不安を感じます。
たとえ結果が良いものであったとしても、その過程が不明確だったり、自分が納得できるものでなければ、安心することはできません。

これは、誰しもがある程度は感じる不安ではあるのですが、ではなぜアダルトチルドレンの方がその不安をより強く感じてしまうのでしょうか。

アダルトチルドレンの方は、過去に「大丈夫」と言われたのに、実際には状況が良くならなかった経験があることが多いです。

例えば…
親に「大丈夫」と言われて助けてくれると思ったら、実際には親はそばにいてくれなかった。
大人に「心配しなくていい」と言われたのに、実際にはあとから叱られた。
先生に「お前ならできる」と励まされたのに、失敗してもだれもフォローしてくれなかった。

こうした経験が積み重なると、「大丈夫」という言葉が単なる安心材料ではなく、不安を引き起こす引き金になっているのかもしれません。

「大丈夫」と言われて不安になったときは、結果ではなく、小さな目標(スモールステップ)に注目することが大切です。

人は、大きなゴールを意識しすぎると、不安が大きくなりがちです。
「大丈夫」と言われたら、その意味を結果ではなく小さなステップに意識を向けることで、目の前の行動に集中できて、不安も不思議と小さくなっていきます。

例えば、転職を考えている場合、「新しい仕事がうまくいくか?」と結果ばかりを気にすると、不安が大きくなります。
そこで「まずは求人を3つ調べる」「職務経歴書の書き方を学ぶ」など、小さなステップを決めて実行していくことで、不安を減らしながら進めることができるんです。

また、人間関係においても、「この人とうまくやれるかな?」と考えると不安になりがちですが、「今日の会話で相手の話を5分しっかり聞く」「次回の約束を無理のない範囲で決める」など、小さな行動に目を向けることで、確実に前進できます。

スモールステップを意識することで、不確実な未来に振り回されるのではなく、「今できること」に集中できるようになり、大丈夫と言われたことを不安に思うこともなくなるのではないでしょうか。

アダルトチルドレンの方は、過去の経験から「大丈夫」という言葉を信じにくい傾向があります。

そのため、本当に安心するためには「大丈夫になる結果」ではなく、「今できるスモールステップ」に注目すること が大切です。

もしあなたが「大丈夫」という言葉を素直に受け取れない、常に不安を感じている自分が嫌いだと思っているなら、一度お話を聴かせてください。
そのつらさと一緒に向き合い、心が軽くなる方法を見つけていきましょう。

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