自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する
心理カウンセラー 長野ともです。
10時~20時(その他の時間:要相談)不定休 全国オンライン対応:Zoom
自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する
心理カウンセラー 長野ともです。
アダルトチルドレンは病気ではありません。
子どもの頃の心理的負担を大人になっても引きずり、同じように行動してしまうことで、生きづらさを抱える状態を指します。
皆さんは、アダルトチルドレンについてどんなイメージをお持ちですか?
大きな特徴に「自尊心が低い」ことがあげられるので
・自分に自信がなく、自分はダメだと思い込んでいる。
・他人からの評価を気にして、自分らしく自然に振舞えない。
など浮かべる方が多いかもしれません。
でも実は、他にもいろいろな特徴があります。
今日は、アダルトチルドレンの意外な特徴をお伝えし、その対応策もご紹介したいと思います。
特徴その1:完璧主義である
自尊心が低く、自分がやることに自信が持てない反面、「完璧にやらなきゃいけない!」と頑張りすぎてしまいます。
もちろん他者からの評価が気になるから完璧に!と思うところもあります。
でもこの特徴の本質は、もっと深いところにあります。
自分のためではなく「相手の期待に応えることで、叱られることを避けたい」という自己防衛的な考えが本質なのです。
これは子どもの頃、主に親から良い評価を受けることで自分の存在価値を感じてきた方にみられる特徴です。
そうすることで、自分を守ってきたわけです。
そんな方が「完璧にやらなきゃ!」と思って自分が苦しくなってしまったときは、頑張りすぎて心が折れてしまう可能性があります。
そうなる前に、自分がすでにできていることに注目してください。
自分の思う100%でなくても、何かしらできていることが必ずあります。
「私は○○はできている。それはとても素晴らしいこと。だから次は△△をやればいいんだ。」とまずは自分のできていることを認めましょう。
特徴その2:明るいムードメーカー
人前では冗談を言ったり、ひょうきんな人がいると、周りも和みますし明るくなりますよね。
そんな明るい性格と思われている人の中にも、アダルトチルドレンの特徴に苦しんでいる方がいます。
なぜならその明るい性格は、あくまでその役割を演じているからです。
この傾向があるタイプは、小さいころに「自分が明るく振舞わなければ、周囲が険悪な雰囲気になる」「笑わない暗い子は嫌われてしまう」といった経験をしているので、そうならないよう懸命にその役を演じます。
時には、体調の悪ささえも隠して明るく振舞います。
そんなことを続けていれば、いつかは心身ともに調子を崩します。
そうなるのを防ぐには、まずは自分の感情をそのまま自分自身が受け止めましょう。
怒りたいときは怒ればいい。泣きたいときは泣けばいい。
そうやって自分のありのままで存在することを、まずは自分自身が許してあげてください。
特徴その3:お世話好き
みんなのお世話を積極的に担う、いわゆる気立ての良いお母さんみたいな存在の人です。
きっとみんなに頼りにされるだろうし、その人がいることで仕事や家事などがうまく回っていることでしょう。でもその中には、アダルトチルドレンの特徴である「自分が周りに尽くすことの見返りとして、自分の存在意義を認めてほしい」という欲求を満たしている人もいます。
この特徴が過剰に発揮されると、行き過ぎたお世話や過干渉になってしまうことがあります。
すると相手から拒否されたり、トラブルに発展することもあり、そうなってしまうと一気に心のバランスが崩れてしまいます。
このタイプの方は、まずは自分自身に対し「自分のことを優先してもよい」「人の役に立たなくても、自分は素晴らしい存在なんだ」と声をかけてあげてください。
最初は心の底からそう思えなくてもいいんです。
そうやって声をかけていると、不思議と心が落ち着いてくると思います。
以上、アダルトチルドレンの意外な特徴を3つお伝えしました。
この3つの対応策として共通しているのは、まずはそんなありのままの自分を自分自身が認める・許す・受け止めるということでした。
これは長年培われてきたアダルトチルドレン気質の方には、とても難しいことです。
そんな時こそ、カウンセラーを利用してください。
カウンセラーは、さまざまなメソッドでアダルトチルドレンが自己の存在を認めるよう導いていきます。
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