人生を機嫌よく過ごすためのコツ5選

自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する

心理カウンセラー 長野ともです。

 

 

 

普段のカウンセリングで、「いつもイライラ不機嫌に過ごしているのがつらい」「どうしたら機嫌よく穏やかに過ごせるのですか?」とたくさんの方から相談を受けます。
それだけ多くの人が同じように悩み、機嫌よく心穏やかでありたいと願っているということでしょう。

定期的に誰かにうれしいことを言われたり、思わぬ臨時収入なんてことがあれば、人はいつでも機嫌よく過ごせるはずです。
でもそんな都合の良いことなんて、そうそうありませんよね(^^;)
ですから今日を境に、「だれか私の機嫌をとって!」と待つのをやめにしませんか?

今回は「自分の機嫌は自分でとる!」の精神で、自らの力で機嫌よく過ごせるようになる5つのコツを紹介します。
これら5つのコツを実践すれば、あなたの笑顔が増えること間違いなしです。

機嫌よく過ごすための5つのコツ


その1:口に出して自分を褒める!

「えー、自分にはあまり褒めるところはないです」なんて声が聞こえてきそうです。

自分にできないことを見つけては「私なんて…」「まだ努力が足りない」と考え、自信が持てないのでしょうか?
それとも、できる人って思われたい!かっこよくありたい!と完璧を求め、自分を歯がゆく思ったりしているのでしょうか?

いずれにせよ、その自分に足りないと思うところは、ほんの一部分のはずです。
もしかしたら、8割はできて2割できないだけなのに「まだまだ全然ダメだ」と必要以上に自分に厳しくしていないでしょうか。

そんな時は、まず8割できている事実を認めて思いっきり褒めてあげましょう。
「8割もできた自分ってすごい!!」と口に出して言うことが大切です。

そんなにできてないよと思ったとしても、そこに至るまでに必ずあなたは何らかの努力をしているはずです。
ですからこれまで努力してきた自分、頑張っている自分をしっかり口に出して褒める!
もちろん独り言でいいんです。脳に聞こえれば心はしっかりと受け取り、機嫌は必ずよくなってきます。
これは脳科学で証明されている事実であり、自分で自分の機嫌を取る第1歩になります。

その2:無駄に他人と比較しない

「あの人は優秀なのに、私なんか・・・」と自分を卑下したり
誰かが他の人をほめていると「私にはそんなことできないなぁ」とへこんでしまったり。

私たちはこれまで、学校では成績で優劣をつけられてきましたし、社会に出れば年収や役職で他人と比較されることもあったかもしれません。
もちろんライバルがいたことで自分の向上心に火が付いたり、具体的な数字の比較を自分の励みにできる場合もあります。

しかし、他人との比較も度が過ぎると、劣等感や嫉妬などネガティブな感情が湧いてきて、イライラや不機嫌につながってしまうのです。

そんな時は、自分に聞いてみてください。
「その人との比較、自分の幸せにつながりますか?」

もし、幸せにつながらないと気づいたら、すぐに他人との比較はやめてください。

例えばAさんが「Bさんってすごいよね」と言っています。
いつものあなたなら、自分はダメだと思ってBさんに嫉妬してしまうのかもしれません。
でもよく考えてみてください。
これは、AさんからみてBさんが褒めたくなるようなことをしたという事実を伝えているだけです。
誰もあなたのことを卑下していませんし、そもそもあなたの価値には全く関係のない情報なんです。

他人の評価で自分の価値が左右されるなんて絶対にありません
ましてやそれで不機嫌になってしまうなんて、本当にもったいないことです。
自分の価値観で自分の機嫌をコントロールしましょう。

その3:不機嫌な人とは距離を置く

あなたの周りにもいませんか?いつも不機嫌そうにしている人。
あるいはいつもはそうじゃないのに、その日はなんだかイライラしている人。
そんな人たちを見て、いい気持ちはしませんね。

もしこんな人がいたらとにかく距離を取りましょう。
なぜなら、不機嫌やイライラは伝染するからです。

というと「仕事上接する人だから避けようがない」「デスクが隣だから話をしないわけにはいかない」なんて言われてしまいそうですね。

誤解しないでください。ここではその人と絶交することをお勧めしてるわけではありません。
あくまで、心の距離を置きましょうということです。

では心の距離を置くにはどうすればいいのか。
それは、いつもより少し丁寧に接すること、これでいいんです。

具体的に言うと
いつもはため口で話す人なら「○○ですよね」など会話をですます調にする。
いつもですます調の人なら、敬語で話してみる。
これだけで相手はおや?と思うだろうし、相手は少し引いてあなたと接してくるようになるでしょう。

もし「どうしたの?」と聞かれても、「まぁ、まぁ」などと流しながらその丁寧さを続ければOKです。
基本丁寧に接しているので、相手を不快にするわけでもありません。
一旦心の距離を取るにはとても有効な方法です。

イライラしている人に接すると、こちらは余計な気を遣うし、パワーを吸い取られて疲れてしまいます。
その結果、あなたにもイライラ・不機嫌が伝染してしまうのです。
不機嫌な人とは、機嫌が治るまでは心の距離を置きましょう。

その4:心に余裕を作る

「いやいや、余裕がないからイライラして不機嫌になってるのに~」と思った人いませんか?

その心に余裕がない状態から脱出できる魔法の言葉があるんです。
「まあいっか」この一言。

他にも「なんとかなるよ」「たまにはこんなこともある」など起こった問題をいったん横に置くような言葉なら何でもいいんです。
口に出してつぶやいてみましょう。

え?そんな簡単なことでいいの?と思うでしょう。
ところが、人間の脳や心には自分が発した言葉を素直に受け取る特徴があります。
コツその1でお伝えした自分を口に出して褒めるのと同じ原理です。

起こった事実は変わらないのに、こんな言葉を口にするだけで心に余裕が生まれ、不思議とイライラが落ち着いてきます。
人間の脳や心は本当に素直なんですね。

その5:感謝の気持ちを持つ

「当たり前のことに感謝しよう!」このフレーズを聞いたことがある方もいると思います。

歌の歌詞にも使われるほど「感謝する」ことは大切なことですし、機嫌よく過ごすことにつながる大事なポイントです。

晴れている日→太陽のおかげで温かく過ごせています。ありがとう。
雨が降っている日→雨のおかげで植物が喜んでいます。ありがとう。

こんな言葉を口にしていると、心の中に温かい気持ちが広がり、イライラは消えていく上に、自分の中で幸福感が芽生えてきます。

そして、今当たり前にあるものに感謝することも大切です。

あなたに今、雨風がしのげる家があること、季節に合った服を着ていること、携帯やパソコンでいろんな情報に触れることができていること。
こんな当たり前のことに感謝しつつ「ありがとう」と言えると、1日10回は簡単に感謝できますよね。

「ありがとう」という言葉は、言わなくて不機嫌になることはあっても、言いすぎて不機嫌になることはありません。
互いがうれしい気持ちになって、機嫌よく穏やかに過ごせる言葉ですから、出し惜しみはせずどんどん使っていきましょう。

「ありがとう」と感謝することが習慣になると、自然と気持ちが整い、自分で自分の機嫌をとることが得意になっていきます

<まとめ>

いかがでしたか?
機嫌よく過ごすための5つのコツを見てきましたが、参考になったでしょうか。

最後に1つお伝えしたいことがあります。
それは、機嫌よくありたいと願っているあなた自身がとても素晴らしい存在であるということです。

機嫌よく過ごせて得するのも自分。
不機嫌に過ごして損をするのも自分。

自分が不機嫌だと気づいたら、まずは気づいた自分を口に出して褒めてあげてください。
それからこの5つのコツを意識していけば、あなたの日常は機嫌よく、心穏やかなものへ変化していくことでしょう。

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