【アダルトチルドレン】自分の感情に寄り添う方法3選

自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する

心理カウンセラー 長野ともです。

 

 

 

先日、クライアントさんが「自分の感情を伝えようとしても、自分がどう思っているのかわからないんです。」と悩んでおられました。
感情は私たちの日常生活に必要不可欠なものです。しかし、アダルトチルドレンの特徴を持つ方の中には、自分の感情を見失い、理解できないことに悩む方もおられます。

そこで今日は、自分の感情を理解し、寄り添うことを可能にする方法を3つ紹介します。

アダルトチルドレンは、子ども時代に自分の感情を表現することを抑え込まれていることがあります。感情を押し殺し、時には感情を持つことすら否定する習慣が身についた結果、自分の感情に対する理解が困難になることがあります。

一方で、アダルトチルドレンは、自己否定や低い自尊心を抱えていることが多いのです。そのため感情に対する歪んだ考えや自己評価を持ってしまい、自分の感情を見失う原因にもなっています。

そんなアダルトチルドレンの方でも、少しずつ自分の感情を理解し、寄り添うことができるようになる方法があります。

その1.自分の感情や思いを書いてみましょう
紙とペンを用意します。紙は自分専用の心のスペースなので、誰に遠慮することはありません。
今日あった出来事に対して、自分が感じた感情を自由に書いていきます。
一言でも、紙いっぱいでも、難しく考えなくて大丈夫です。正解はないのですから。

書くと感情が文字として現れ可視化されます。目に見えなかった感情が具体的に表れたことで、自分の感情と向き合い、寄り添うことができるのです。

その2.瞑想しましょう
瞑想は、「今」に集中する練習です。あなたの中に湧き上がる感情や浮かぶ思考を客観的に観察します。静かな場所で集中できる環境を作りましょう。

最初は短時間でいいのです。
それでも集中できずに、意識が散漫になることは自然なこと。自分を否定せず、優しく自分に戻ることを心がけましょう。これにより、自分の内面に気づき、感情に寄り添う習慣がつきます。

その3.今の感情に名前を付けましょう
1と2を実践していると、日常でも自分の感情に少しずつ気が付くことが増えていきます。
「私、今どんな気持ち?」と自分に問いかけ「緊張してるんだね」とか「うれしい気持ちが湧いてきたね」など感情を言葉で明確に表現してみてください。

感情の名前は、自分オリジナルでOKです。たとえネガティブな感情だとしても、否定せずそのまま受け入れ言葉にしていきましょう。自分とのコミュニケーションが上手になり、感情に寄り添うことができます。

上に挙げた3つの方法は、どれも始めるのは簡単なものばかりです。なのに一生懸命実践しても、なかなか効果が出ないこともあります。

その大きな理由は、アダルトチルドレンゆえの特徴にあります。
アダルトチルドレンの方は、子どもの頃からの経験から、自己認識にゆがみが生じて自己否定してしまう方が多いのです。
周囲の期待や評価を気にして頭から離れず、自分の感情を見つけること自体に難しさを感じてしまいます。
また、抱える感情自体がとても複雑で、表現に苦労する場合もあります。
そして時には、気づかないうちに自分の感情を受けとめることに過剰な恐怖心があり、どうしても自分の感情を避けてしまうことすらあるのです。

先に挙げたようなアダルトチルドレンの特徴を深く理解し、専門的対応ができるのはカウンセラーです。

自分の感情に寄り添い、理解を深めることは、自分自身とのつながりを深め、健康な心の状態を築くための重要な一歩です。
もちろんカウンセリング以外にも様々な方法がありますが、一人で難しい場合は、プロのサポートを受けることも選択肢に加えてみましょう。

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