主治医と良好な関係を築くコツ

自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する

心理カウンセラー 長野ともです。

 

 

 

病院で相談を受けていたころも、カウンセラーとしてカウンセリングをするようになっても、「主治医とうまくやっていけません」と相談に来る方が一定数おられます。

本来、患者と主治医は二人三脚で病気を治すために歩んでいくものなのに、これはとても残念なことです。

今日は、主治医と良好な関係を築いていくコツについてお話ししていきます。
お伝えするコツは、上司との関係など他の人間関係構築にも応用できますので、ぜひ参考にしてください。

適度に遠慮し、過剰に遠慮しない

これは得意な方と不得意な方に分かれるのではないでしょうか。
確かに主治医に対する遠慮は、どこまでが許容範囲でどこからが過剰といえるのかは線引きが難しいところです。

でも、ここで遠慮すべきことと遠慮不要なことが分けられるとしたら、少し気持ちが軽くなりませんか?

まず遠慮しなくていいことは、「自分の気持ちを伝えること」です。
不安や悩み、疑問は遠慮なく伝えていいのです。
患者の気持ちを伝えられて、応えようとしない医者はいません(と信じたい^^;)。

医師も患者も、お互いの意見や希望を尊重しあいながら、共にゴールを目指していくことが大切です。
遠慮せずに自分の意見を伝えることは、より良い 治療計画やアプローチに必ずつながっていきます。

そして遠慮すべきなのは、同じ説明を何度もさせる・アポイント無しで病状説明などを突然お願いするなど、主治医のタイムスケジュールを著しく狂わせることです。

医者は、分刻みで仕事をこなしています。
ですから、そのスケジュールを大幅に変えてしまうことは、その後予定していた患者さんの診察や説明にも大きく影響し、大勢の人に迷惑をかけてしまうのです。

医者でなくても、自分は悪いことをしていないのに、大勢の人に頭を下げて謝ることはいい気持ちはしないでしょう。

自分自身も治療に参加する

昔ほどではありませんが「すべて先生にお任せします」という患者さんもいます。
これでは、自分の思いが反映した治療選択ができなくても仕方ありません。

最近の医療者への教育では「患者の意思の尊重」が強くうたわれています。
それなのに、病気や治療に関することをすべて丸投げされては、主治医も困るのではないでしょうか。

もちろん病気に関する専門知識は医師が持つべきですが、ある程度の基礎的情報は患者が持っていてもけっして損はしません。
スマホで調べられる程度の病気に対する症状や治療などを理解した上で、自分の意思を重ね合わせ、自分なりの意見を伝えればいいのです。

自分の身体のことは自分で決めるくらいの気概を持って、ぜひ治療の選択や症状のコントロールに参加してください。
普段の人間関係でも、指示待ち人間とは、良好なコミュニケーションが難しいのではないでしょうか。

まとめ

主治医と良好な関係を築くコツを2つご紹介しました。
どちらも得意・不得意があるでしょうが、自分の身体のことでに対して、できる範囲で一生懸命に伝え、できる範囲で主治医とともに考える努力すれば十分です。

それでも主治医との関係に悩み、モヤモヤを抱えているのなら、ぜひその悩み解消のお手伝いをさせてください。

もし自分を取り巻く現状に悩みをお持ちでしたら、
ぜひ私と一緒に悩みの本質を明らかにしてみませんか?

現在お得なキャンペーン中です。
お試しカウンセリング通常60分10000円のところ

毎月5名様限定「1000円」にさせていただいてます。

あなたが生きるべき幸せの設計図を一緒に描いていきましょう。

毎月キャンペーン枠はすぐに埋まってしまいます。
お急ぎお申し込みください。

ご予約はこちら