ADHD・ASD・LD児を育てた私があなたに一番伝えたいこと

自己否定から解放され
あなたらしい幸せを実現する

心理カウンセラー 長野ともです。

 

 

 

このブログを読まれているあなたは、発達障害児の子育て真っ最中でしょうか?
あるいは、発達障害ではなくても、子育てに悩みを抱えたりしているのでしょうか?

子育てに悩まない親なんていないとは思いますが、特に発達障害があったり、自分の子育てに自信がないと感じるときは、その悩みも深くなってしまいがちです。

うちの長男は、ADHD注意欠如型+ASD。次男は、ADHD注意欠如型+LDです。
今は二人とも成人になりましたが、同居している長男はもちろん、独立した次男に対しても、毎日心配事は絶えません。

ましてや二人が子どもの頃は、何度となく心が折れましたし、つらい思いをたくさんしてきました。

そんな私が、子育てに悩みを抱えるあなたに今伝えたいこと。
それは…

「誰よりも自分自身に関心を向けてほしい!」ということです。
毎日子どものためにと頑張っているあなたが、少しでも明るく前を向けるようになるために、まずは頑張る自分に一番の関心を向ける必要があります。

自分のこと後回しにしていませんか?

片づけても片づけても、振り返るともう散らかしててうんざり。
忘れものが多いし、宿題をしないから、つきっきりで面倒みるのに疲れた。
癇癪を起こすと会話が成り立たないし、こっちのほうが泣きたくなってくる。

毎日こんな調子だと、自分のことなんて考えてる暇なんてありませんよね。
思うようにならない子どもを前に「自分はダメな親だ」と思い込んだり、「私なんか親になるべきではなかった」と自分の運命を恨んでみたり。

ネットや本には「親が笑顔で過ごすことが大事」「発達障害は一つの個性です」なんて言葉があふれていますが、そんなことあなたは十分わかっているはずです。
だけど現実はイライラもするし、不安もあるし、時には孤独を感じることもある。

でもそんな毎日が続いて自分のことを後回しにしていると、きっとあなたの心も体もいつか限界が来ます。
これはすでに私が経験済みです。(詳しくはプロフィールへ

そうなる前に自分のことに関心を向け、子どもに対する愛情と同じように自分にも愛情を注ぎましょう

自分に愛情を注ぐ方法=マインドハグ

自分で自分に愛情を注ぐには、イメージ療法が効果的です。
イメージ療法とは、人間の脳は「実際の経験」と「鮮明にイメージしたもの」の区別がつきにくいことを利用して、気持ちや行動を整えていく方法です。
多くのアスリートが行っている、大切な本番で自分の力を発揮するための「イメージトレーニング」はとても有名ですよね。

今、子育てにストレスを抱えるあなたがイメージ療法を行うことで、徐々にイライラや不安が落ち着き、穏やかな気持ちに変化していきます。

ここでお伝えする自分に愛情を注ぎ、気持ちを整えるイメージ療法のことを、私は「マインドハグ」と呼んでセラピーでもよく用いています。
今日は、その具体的方法をご紹介します。効果は必ずありますので、ぜひやってみてください。

1.目を閉じて、自分の中にもう一人の自分を浮かべます
自分が3歳くらいの子どもの姿でもいいですし、あるいは自分の分身として大好きなキャラクターを浮かべてもOKです。
私は実際にぬいぐるみを抱きしめながらイメージしています。

2.そのもう一人の自分を思いっきり抱きしめて褒めましょう
今日あなたが頑張ったこと、できたことを具体的にイメージして、たくさん褒めてあげてください。いつも当たり前にしていることで十分です。
例)今日はたくさん洗濯した。 部屋の片づけがんばった。 家族に夕食を作ってあげた。 子どもに愛情をそそいで笑顔で接した。

3.うまく行かなかったこともすべて認めてあげましょう
今日はできなかったことを思い浮かべて、ありのままの自分をそのまま受け止めてあげましょう。
例)子どもについ怒鳴ってしまったんだね。もう子育てに疲れたと思っているんだね。

どうですか?1度やったくらいでは大きな変化はないかもしれません。
でもこれを毎日やっていくと、必ず少しずつ着実に心が穏やかに落ち着いてきます。
そして、たくさん褒めて認めているうちに「もっとこうしたらよくなる」とか「こんな風にやってみるといいかも」と自分に対するアドバイスが浮かんでくるはずです。
そのアドバイスを実践していると、自分を自分で良い方向に導けるようになるでしょう。

実はこれ、子どもがやっても効果があるんですよ。
子どもがゆっくり落ち着いているときに、優しい言葉で1から3を順番に促してあげてください。
子どもの気持ちも穏やかに落ち着いてきますから、寝る前にやってあげるとそのまま眠ってしまうなんてこともあります。
子どもは大人より気持ちが素直ですから、もしかしたらあなたよりも早く効果が表れるかもしれませんね。

自分への関心は、最大のご褒美

子育て中は、どうしても子どもの事を一番に考えてしまいがちです。
日本には、それが親として当たり前という風潮も根強くあります。
でもそれは、あなたが心身ともに健康で、穏やかに過ごせることが大前提です。

マザーテレサは「愛の反対は憎しみではなく無関心である」という言葉を残しています。
あなたが自分に無関心でいることは、自分を卑下したり、運命を憎んだりすることよりもあなたにとってつらいことなのかもしれません。
ぜひ今日お伝えしたイメージ療法を実践して、自分に関心をもって愛情を注いでください。

今回ご紹介した「マインドハグ」を自分一人でやってみるのは自信がない、もう少し詳しく知りたいと思われたなら、ぜひお試しカウンセリングにお問い合わせください。

もし自分を取り巻く現状に悩みをお持ちでしたら、
ぜひ私と一緒に悩みの本質を明らかにしてみませんか?

現在お得なキャンペーン中です。
お試しカウンセリング通常60分10000円のところ

毎月5名様限定「1000円」にさせていただいてます。

あなたが生きるべき幸せの設計図を一緒に描いていきましょう。

毎月キャンペーン枠はすぐに埋まってしまいます。
お急ぎお申し込みください。

ご予約はこちら